Webページ作成ソフトを使うとHTMLを直接扱わなくてもWebページを作成することができますが、Webサイトを管理するようになるとHTMLの知識を必要とする場面があります。ここでは、Windowsに付属する「メモ帳」を使って、HTMLタグを直接入力し、Webページを作成してみましょう。
(1) フォルダの作成
まず、HTMLファイルと画像ファイルを入れるためフォルダを作っておきます。フォルダ名には半角英数字を使います。(例:場所〜デスクトップ、フォルダ名〜newsite)

(図1)
(2) メモ帳を開いてタグを打つ
Windowsの「スタート」〜「すべてのプログラム」〜「アクセサリ」から「メモ帳」を起動します。

(図2)
HTMLタグを半角で(図3)のように入力します。大文字、小文字を区別する必要はありません。

(図3)
★POINT★
<html>のように< >でくくられたものをタグといいます。2つでペアになっているものが多く、その場合、一方は</ >となっています。
(3) タイトル、本文を入れる
<title>と</title>の間にそのページタイトル、<body>と</body>の間には全角文字でそのページの本文を入力します。

(図4)
(4) ファイルを保存する
タイトルと本文の入力ができたら「メモ帳」のメニュー「ファイル」〜「名前をつけて保存」で保存します。
| 保存する場所 |
例)newsite |
| ファイル名 |
例)top.html |
| ファイルの種類 |
すべてのファイル |

(図5)
★POINT★
サーバーではファイル名の大文字小文字は区別されますので注意します。
(5) ブラウザで確認する
ブラウザを起動し、「ファイル」〜「開く」で保存したHTMLファイルを開きます。
<title>と</title>の間に入れた文字はブラウザのタイトルバーの部分に、<body>と</body>の間にある文字はウィンドウ内に本文として表示されます。

(図6)
(6) ソースを表示し更新する
InternetExplorerのメニューバーの「表示」〜「ソース」をクリックするとメモ帳が表示されます。

(図7)
メモ帳に内容を追加たら上書き保存しメモ帳を閉じます。
ブラウザの「更新」ボタンをクリックすると新しい内容が表示されます。
★POINT★
メモ帳でいくら改行をしてもブラウザ上では改行されません。ソースに<BR>というタグを挿入するとブラウザ上でも改行されます。
(7) HTML基本タグ
HTML基本タグ一覧を参考にして、さらにWebページを更新して見ましょう。
(8) Webセーフカラー
コンピュータで表示される色は赤・緑・青の3色をそれぞれ256段階の強さで表したものです。Webページ作成では機種に依存しないWebセーフカラー216色を使います。
例)白=#FFFFFF、赤=#FF0000、緑=#00FF00、青=#0000FF
主な色はカラーネームで表すこともできます。
例)赤=red、スカイブルー=skyblue
例)文字色を赤にする場合
<font color="#FF0000">この部分の文字は赤くなります</font>
例)背景色をライトグリーンにする場合
<body bgcolor="lightgreen">
(9) 画像貼り付け
<body>から</body>の間の画像を貼り付けたい場所で
<img src="○○○.gif">
というタグで、画像ファイルを指定します(図8)。
(10) リンク貼り付け
<body>から</body>の間のリンクを貼り付けたい場所で
<a href="□□□.html">次のページへ</a>
のようなタグを入力します(図8)。この場合「次のページへ」という文字をクリックすると□□□.htmlへ移動します。
(11) 見本
メモ帳に(図8)のようなHTMLタグを入力すると、ブラウザでは(図9)のように見えます。

(図8)

(図9)
|