プレゼンテーション支援ツール 「PPT.exe」

 ”PPT.exe” を利用することで、PowerPoint のスライドショー実行時に、スライド上の各オブジェクト(オートシェープや画像など)を移動、回転、削除等し、また、フリーハンドでオブジェクトを追加できます。

 また、”PPT.exe” では、オブジェクトの移動や回転などの実行結果を記録したり、保存したりすることもできます。

 さらに、”PPT.exe” では、タイマ割り込みやボタン操作でのマクロの実行機能を有しています。

 ”PPT.exe” を授業での教材提示に活用することで、今まで、PowerPoint では困難だったり、不可能だったりした、児童・生徒とのやり取りのある授業を展開できます。

 なお、”PPT.exe” の利用には、PowerPoint(97以上)がインストールされた、Windows98以上の環境で、XGA(1024×768)以上の解像度のディスプレイが必要です。

この”PPT.exe” に対応した教材を作成した場合は、ぜひ総合教育センターKANA・NOXへ登録してください。みなさんで共有しましょう。

実行時の画面例
実行時の画面例

総合教育センター教育課題研究課
  電話 (0466)81−1679

”PPT.exe” のダウンロード


 ”PPT.exe” は、教育目的で、非営利の利用に限りこのサイトからダウンロードして利用できます。

Version 2.0 Build 291 のダウンロード

( zip 形式で圧縮してあります。適当な解凍ツールで解凍してご使用ください。 )

更新履歴
2004.7.1 Version 2 Build 291

公開開始

     

”PPT.exe” のサンプル教材ほか (zip 形式で圧縮してあります。適当な解凍ツールで解凍してご使用ください。 )


基本サンプル 最も簡単なサンプルプレゼンテーションファイルです。 ダウンロード
図形の分類 多くの図形を、三角形と四角形に分類します。 ダウンロード
時計1 文字盤に数字の刻印のない時計で、時刻の学習ができます。 ダウンロード
時計2 文字盤に12時の刻印のみの時計で、時刻の学習ができます。 ダウンロード
時計3 文字盤に3、6、9、12時の刻印のみ時計で、時刻の学習ができます。 ダウンロード
時計4 文字盤に1時から12時までの刻印のある時計で、時刻の学習ができます。 ダウンロード
神奈川県の白地図 神奈川県の白地図上に、鉄道や河川などを記入しながら学習できます。 ダウンロード
九九の学習 九九の学習ができます。(マクロのサンプルです。) ダウンロード
九九の学習2 九九の学習ができます。(マクロのサンプルです。) ダウンロード
タイマ割り込みマクロ タイマ割り込みによるマクロを実行する例です。 ダウンロード
ボタン実行マクロ オブジェクト操作メニューのマクロボタンの押下によってマクロを実行する例です。 ダウンロード
コマンドのサンプル $パラメータ 及び $無効ボタン のコマンドの記述例です。 ダウンロード
コマンドテンプレート $パラメータ 及び $無効ボタン のコマンドテンプレートです。コピーして使用してください。 ダウンロード

”PPT.exe” の起動方法 と 終了方法


●ファイルを開くダイアログを利用した起動
1) 起動中のPowerPoint を終了します。
2) ”PPT.exe” のアイコン( アイコンの画像 )をダブルクリックします。
3) ファイルを開くダイアログで、PowerPoint のプレゼンテーションファイル(.ppt)、または、スライドショーファイル(.pps) を選択します。
4) ”PPT.exe” がPowerPoint を起動し、指定したファイルを開き、スライドショーを開始します。
ドラッグ アンド ドロップ による起動
1) 起動中のPowerPoint を終了します。
2) ”PPT.exe” のアイコン( アイコンの画像 )または、ショートカットアイコンに、PowerPoint のプレゼンテーションファイル(.ppt)、または、スライドショーファイル(.pps) をドラッグ アンド ドロップ します。
3) ”PPT.exe” がPowerPoint を起動し、指定したファイルを開き、スライドショーを開始します。
終了
1) プレゼンテーションを終了するか、終了ボタン( Exitボタンの画像 )を押します。
2) 終了確認画面が表示されます。

”PPT.exe” の基本的使用方法


最背面に配置したオブジェクト
 最背面に配置したオブジェクト(グループ化したオブジェクトを含む)は、”PPT.exe” の処理の対象にはなりません。
 このことを利用して、背景など、”PPT.exe” での操作(移動や回転など)の対象外としたいオブジェクトは、グループ化して、最背面に配置してください。
メニューのカスタマイズ
 通常の起動では、「オブジェクト操作メニュー」が表示され、移動ツールが選択された状態となります。また、すべてのメニューが有効となっています。
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$パラメータ=” に続くコマンド(メニューアイコンの表参照)を記述することで、コマンドで指定した機能をデフォルトとすることができます。(sample.ppt、command.ppt 参照)
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$有効ボタン=” に続くコマンド(メニューアイコンの表参照)を記述することで、コマンドで指定したメニューボタンのみを有効とすることができます。(sample.ppt、command.ppt 参照)
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$無効ボタン=” に続くコマンド(メニューアイコンの表参照)を記述することで、コマンドで指定したメニューボタンのみを無効とすることができます。(sample.ppt、command.ppt 参照)
 ”$有効ボタン=” と ”$無効ボタン=” の両方を指定した場合は、”$有効ボタン=” の指定が優先されます。
 各コマンドの間は、”、” で区切ってください。(sample.ppt、command.ppt 参照)
 スライドに、 ”$パラメータ=” や ”$有効ボタン=”、”$無効ボタン=” を指定したかった場合は、直前のメニュー状態が維持されます。 なお、”$マクロ実行=” は、マクロを実行するスライドすべてに指定する必要があります。
 スライドに、 ”$パラメータ=” 、 ”$有効ボタン=”、”$無効ボタン=”、”$マクロ実行=” を指定する場合は、 コマンドのフォント色を背景の色と同一にすることで、スライド上から見えないようにしりことができます。 また、最背面のオブジェクトとグループ化することで、”PPT.exe” の処理の対象から除外することができます。
マクロの実行
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$マクロ実行=” に続け、”表示時” コマンドを記述することで、スライドの表示時にプレゼンテーションファイル内のマクロ(”PPT_Module” 内の ”PPT_View”)を実行することができます。(macro1.ppt 参照)
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$マクロ実行=” に続け、”タイマ” コマンドを記述することで、一定時間(50〜100ms)毎にプレゼンテーションファイル内のマクロ(”PPT_Module” 内の ”PPT_Timer”)を実行することができます。(macro1.ppt 参照)
 各スライド内のいずれかのオブジェクトに ”$マクロ実行=” に続け、”ボタン” コマンドを記述することで、マクロボタンを押す毎にプレゼンテーションファイル内のマクロ(”PPT_Module” 内の ”PPT_Button”)を実行することができます。(macro2.ppt 参照)
 プレゼンテーションファイル内に、マクロ(”PPT_Module” 内の ”PPT_Timer”、”PPT_Module” 内の ”PPT_Button”)や(”PPT_Module” 内の ”PPT_Timer”) がない場合に、”タイマ” コマンド” や ”ボタン” コマンドを指定すると”PPT.exe” がエラーを発生しますので、”$マクロ実行=” を記述する場合は十分に注意してください。

”PPT.exe” のメニューの説明


オブジェクト操作メニュー 描画メニュー PowerPoint 操作メニュー

オブジェクト操作メニューの画像

オブジェクト操作メニューでは、スライド上のオブジェクト(最背面のオブジェクトは除く)の
 ・回転
 ・90度回転(反時計回り)
 ・90度回転(反時計回り)
 ・左右反転
 ・上下反転
 ・平行移動
 ・オブジェクトの描画(線画)
 ・オブジェクトの描画(閉図形)
 ・オブジェクトの消去
 ・保存
などが行えます。

このメニューでは、PowerPointのスライド切替操作は、メニュー上の[進む]、[戻る]ボタンで行います。

また、表示中のスライドのイメージ(jpgファイル)やPowerPointファイルを保存することができます。

描画メニューの画像

描画メニューでは、スライド上に自由に線画を描画することができます。

このメニューでは、PowerPointのスライド切替操作は、メニュー上の[進む]、[戻る]ボタンで行います。

また、表示中のスライドのイメージ(jpgファイル)やPowerPointファイルを保存することができます。

なお、PowerPointファイルで保存する際には、このメニューで描画した内容は保存できません。

PowerPoint 操作メニューの画像

PowerPoint操作メニューでは、通常どおり、マウスでPowerPointを操作することができます。

なお、このメニューでは、PowerPointのスライド切替操作を、メニュー上の[進む]、[戻る]ボタンで行うこともできます。

また、表示中のスライドのイメージ(jpgファイル)やPowerPointファイルを保存することができます。

 

線幅・線色メニュー 終了確認画面

線幅・線色メニューの画像

終了確認画面の画像

オブジェクトの描画(線画)の線幅及び描画色を設定します。
オブジェクトの描画(閉図形)の描画色を設定します。
なお、透明ボタンを押した状態にすると、線画及び閉図形は、半透明で描画されます。

終了時に表示され、次のうちのいずれかの動作を選択できます。
 ・そのまま終了する。
 ・PowerPointファイルを保存し、終了します。
 ・最初のスライドからスライドショーを再開します。
 ・現在のスライドからスライドショーを再開します。
 ・最後のスライドからスライドショーを再開します。

なお、終了時には、”PPT.exe”が起動したPowerPointも同時に終了します。


オブジェクト操作メニュー
$パラメータ $有効ボタン
$無効ボタン
回転ツールボタンの画像 オブジェクトを回転します。回転するオブジェクト上で、回転方向へドラッグしてください。 回転 回転
反時計回り90度回転ボタンの画像 オブジェクトを反時計回りに90度回転します。回転するオブジェクト上で、クリックしてください。 左回 左回
時計回り90度回転ボタンの画像 オブジェクトを時計回りに90度回転します。回転するオブジェクト上で、クリックしてください。 右回 右回
左右反転ボタンの画像 オブジェクトを左右反転します。反転するオブジェクト上で、クリックしてください。 左右 左右
上下反転ボタンの画像 オブジェクトを上下反転します。反転するオブジェクト上で、クリックしてください。 上下 上下
平行移動ボタンの画像 オブジェクトを水平移動します。移動するオブジェクトをドラッグしてください。 移動 移動
鉛筆ボタンの画像 線画オブジェクトを追加します。ドラッグした軌跡上に線画を描画します。 ペン ペン
閉図形ボタンの画像 閉図形オブジェクトを追加します。ドラッグした軌跡に合わせた閉図形を描画します。 図形 図形
消しゴムボタンの画像 オブジェクトを削除します。削除するオブジェクト上で、クリックしてください。削除確認のダイアログが表示されます。 消し 消し
描画色・線幅変更ボタンの画像 線画オブジェクトの描画色と線幅、閉図形オブジェクト描画の描画色を指定する「線幅・線色メニュー」を表示します。 −− 色幅
ページ追加ボタンの画像 このボタンが押された状態では、オブジェクト操作結果を新しいスライドに反映します。
その際、元のスライドのすべてのオブジェクトは、新しいいスライドにコピーされます。
追加 追加
ページ追加ボタンの画像 ボタン実行マクロを実行します。 −− −−
描画メニューボタンの画像 描画メニュー を表示します。 描画 M描
PowerPoint 操作メニューボタンの画像 PowerPoint 操作メニュー を表示します。 PP MP
JPEGイメージ保存ボタンの画像 表示されているスライドをJPEGイメージとして保存します。 −− 保画
PowerPointプレゼンテーションファイル保存ボタンの画像 現在のスライドショーをPowerPointプレゼンテーションファイルとして保存します。 −− 保P
戻るボタンの画像 前のスライドに戻ります。 −− −−
進むボタンの画像 次のスライドに進みます。 −− −−
Exitボタンの画像 終了確認画面を表示します。 −− −−
左端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の左端に表示します。 左側 −−
右端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の右端に表示します。 右側 −−

描画メニュー
$パラメータ $有効ボタン
$無効ボタン
黒色描画色ボタンの画像 描画色を黒色にします。 色黒 黒色 全色
灰色描画色ボタンの画像 描画色を灰色にします。 色灰 灰色
白色描画色ボタンの画像 描画色を白色にします。 色白 白色
赤色描画色ボタンの画像 描画色を赤色にします。 色赤 赤色
緑色描画色ボタンの画像 描画色を緑色にします。 色緑 緑色
青色描画色ボタンの画像 描画色を青色にします。 色青 青色
紫色描画色ボタンの画像 描画色を紫色にします。 色紫 紫色
水色描画色ボタンの画像 描画色を水色にします。 色水 水色
黄色描画色ボタンの画像 描画色を黄色にします。 色黄 黄色
描画内容消去ボタンの画像 描画内容を消去します。 −− 消去
ページ追加ボタンの画像 ボタン実行マクロを実行します。 −− −−
オブジェクト操作メニューボタンの画像 オブジェクト操作メニュー を表示します。 −− M移
PowerPoint 操作メニューボタンの画像 PowerPoint 操作メニュー を表示します。 PP MP
JPEGイメージ保存ボタンの画像 表示されているスライドをJPEGイメージとして保存します。 −− 保画
PowerPointプレゼンテーションファイル保存ボタンの画像 現在のスライドショーをPowerPointプレゼンテーションファイルとして保存します。 −− 保P
戻るボタンの画像 前のスライドに戻ります。 −− −−
進むボタンの画像 次のスライドに進みます。 −− −−
Exitボタンの画像 終了確認画面を表示します。 −− −−
左端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の左端に表示します。 左側 −−
右端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の右端に表示します。 右側 −−

PowerPoint操作メニュー
$パラメータ $有効ボタン
$無効ボタン
ページ追加ボタンの画像 ボタン実行マクロを実行します。 −− −−
オブジェクト操作メニューボタンの画像 オブジェクト操作メニューを表示します。 −− M移
描画メニューボタンの画像 描画メニュー を表示します。 描画 M描
JPEGイメージ保存ボタンの画像 表示されているスライドをJPEGイメージとして保存します。 −− 保画
PowerPointプレゼンテーションファイル保存ボタンの画像 現在のスライドショーをPowerPointプレゼンテーションファイルとして保存します。 −− 保P
戻るボタンの画像 前のスライドに戻ります。 −− −−
進むボタンの画像 次のスライドに進みます。 −− −−
Exitボタンの画像 終了確認画面を表示します。 −− −−
左端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の左端に表示します。 左側 −−
右端メニュー表示ボタンの画像 メニューを画面の右端に表示します。 右側 −−

その他のコマンド
$パラメータ $有効ボタン
$無効ボタン
線幅変更メニューの画像 線画オブジェクト描画の線幅を指定します。 幅1 −−
幅2 −−
幅3 −−
幅4 −−
幅5 −−
幅6 −−
描画色変更メニューの画像 線画オブジェクト描画と閉図形オブジェクト描画の描画色を指定します。 色黒 −−
色灰 −−
色白 −−
色赤 −−
色緑 −−
色青 −−
色紫 −−
色水 −−
色黄 −−
透明 −−