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神奈川県立総合教育センター
マークシート(OMR)処理システム
 

マークシート処理システム(MarkScan)

 ”マークシート処理システム (MarkScan)” は、特別なマークシート用紙を外注印刷することなく、 同梱している ”マークシート作成システム(MarkBuilder)” や ワープロ等で作成したマークシート用紙(リソグラフ等で印刷したものも可)と、それを読み込むことのできる イメージスキャナ(ADF付きが望ましい)で、アンケートやテスト等のマークシート処理を実現するものです。

 ”マークシート処理システム (MarkScan)”で読み込んだデータは、エクセルで処理できるCSV形式ファイルで保存することができるとともに、ODBC経由で各種のデータベースに取り込むこともできます。

 また、”マークシート処理システム(MarkScan)” では、空欄や重複マークの処理を設問毎に詳細に設定することができ、また、確認の必要のあるマークについては、画面上にマーク状態のイメージを表示し、修正できるようになっています。

 マークシート用紙は、同梱している ”マークシート作成システム(MarkBuilder)” や ワープロ等で簡単に作成できるとともに、セクション機能やエリア機能によって、各種のアンケートやテスト問題に対応した柔軟な設計が可能となっています。

 なお、”マークシート処理システム (MarkScan)” 及び ”マークシート作成システム(MarkBuilder)” の利用には、
  ・ Windows98以上の環境

  ・ Pentium4 または Celeron の 1.5GHz 程度以上のPC
  ・ スキャナ(ADF付きが望ましい)
が必要です。


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 本ソフトウェアの著作権は、神奈川県(神奈川県立総合教育センター)に帰属します。

 無断での複製、再配付等はご遠慮ください。

 

メイン画面
メイン画面
 

詳細設定画面
詳細設定画面

総合教育センターカリキュラム支援課教育情報班
  電話 (0466)81−1679

”マークシート処理システム(MarkScan)” 用のマークシートの設計
(詳細は、取扱説明書を参照してください)


基本的事項
(1) この ”マークシート処理システム (MarkScan)” は、A4版縦置きのマークシート用紙のみをサポートしています。
(2) マークシートには、マーク記入位置等を特定するための基準となるマーク(以下「基準マーク」といいます)が必要です。
(3) 基準マークには、用紙方向やセクション(マークの記入領域)を示す ”■基準マーク” と、マーク記入位置を示す ”●基準マーク” の2種があります。
(4) 用紙方向指定用の ”■基準マーク” は、右の図に示す様に、用紙の右上の指定部分に配置してください。
 ・フォント名=”MS 明朝”
 ・文字=”■”
 ・フォントサイズ=18ポイント
 ・フォント幅=66%
 ・水平方向の位置=用紙の右端から 10mm以上離れること
 ・水平方向の位置=用紙の右端から 20mm以内であること
 ・垂直方向の位置=用紙の上端から 10mm以上離れること
 ・垂直方向の位置=用紙の上端から 30mm以内であること
マークシートの例
マークシートの例
(5) セクション指定用の ”■基準マーク” は、各セクションの右下位置に配置してください。
なお、最も下部のセクション指定用の ”■基準マーク” は、右の図に示す様に、用紙の右下の指定部分に配置してください。

 ・フォント名=”MS 明朝”
 ・文字=”■”
 ・フォントサイズ=18ポイント
 ・フォント幅=66%
 ・水平方向の位置=用紙方向指定用の ”■基準マーク”と完全に同じ水平位置
 ・垂直方向の位置=用紙の下端から 10mm以上離れること
 ・垂直方向の位置=用紙の下端から 30mm以内であること
(6) 垂直方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” は、右の図に示す様に、用紙の右端の指定部分に配置してください。
 ・フォント名=”MS 明朝”
 ・文字=”●”
 ・フォントサイズ=16ポイント
 ・フォント幅=66%
 ・水平方向の位置=用紙方向指定用の ”■基準マーク”と完全に同じ水平位置
(7) 水平方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” は、右の図に示す様に、各セクションの下端の指定部分に配置してください。
 ・フォント名=”MS 明朝”
 ・文字=”●”
 ・フォントサイズ=16ポイント
 ・フォント幅=66%
 ・垂直方向の位置
=セクション指定用の ”■基準マーク”と完全に同じ垂直位置
セクションの設定
(1) セクションとは、同一の水平方向マーク位置の回答欄(解答欄)群をまとめた領域のことです。
(2) 各セクション領域の右下には、セクション指定用の ”■基準マーク” の配置が必要です。
(3) 各セクション内には、複数の水平エリア及び垂直エリアを設けることができます。
(4) 読み取ったデータは、上方のセクションの回答(解答)から順に出力されます。
エリアの設定
(1) エリアとは、回答欄(解答欄)群をまとめた領域のことで、読み取ったデータの出力順を調整するために利用します。
(2) 垂直方向のエリアは、垂直方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” の間隔が他の部分より広い(2倍以上)部分で分割されます。
(3) 水平方向のエリアは、水平方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” の間隔が他の部分より広い(2倍以上)部分で分割されます。
(4) 読み取ったデータは、同一セクション内の 左上→右上→左下→右下 の回答(解答)から順に出力されます。
マーク箇所の指定
(1) マーク箇所は、垂直方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” と 水平方向のマーク記入位置を示す ”●基準マーク” の交点に配置してください。
 ・
フォント名=”MS 明朝”
 ・文字=”@”〜”I”、”○”、”□” など
 ・フォントサイズ=16ポイント (”□”の場合は、18ポイント)
 ・フォント幅=66%
(2) ”@”〜”I”、”○”、”□” 以外の文字を使用する場合は、”MS 明朝”で、18ポイント、66%幅の ”□” と同一の高さと幅が、マーク場所となるようにしてください。
(3) 読取・解析に際しては、マーク場所の概ね60%以上が塗られている場合、マークありと判定します。
その他
(1) 基準マーク(”■” や ”●”)の周囲には、濃度の濃い文字や模様などを配置しないでください。
(2) 用紙の四隅には、用紙方向やセクション(マークの記入領域)を示す ”■基準マーク” と誤認するような文字や模様などを配置しないでください。

”マークシート処理システム(MarkScan)” の使用方法
(詳細は、取扱説明書を参照してください)


設定(簡易設定)
(1) 指定様式チェックボックスのチェックをはずすと、簡易設定モードとなります。
(2) 簡易設定モードは、すべての回答欄について、同一のエラー処理を行います。
設定が簡単で、容易に利用できますが、読取ったデータ(CSVファイル)の加工が必要となる場合があります。
(3) 同一設問の複数回答の処理を指定します。
 ・複数回答可として処理する(すべてのマークを読む)
 ・無回答として処理する(すべてのマークを無視する)
 ・左端のマークのみを処理する
 ・右端のマークのみを処理する
 ・マーク状態を確認して処理する(エラー処理の対象とする)
(4) 無回答(マークなし)の処理を指定します。
 ・複数回答可として処理する(そのままで処理をする)
 ・マーク状態を確認して処理する(エラー処理の対象とする)
設定(詳細設定)
(1) 指定様式チェックボックスをチェックすると、詳細設定モードとなります。
(2) 詳細設定モードは、すべての回答欄について、個別にエラー処理を行います。
各回答欄の処理について、詳細な設定が可能で、読取ったデータを殆ど加工することなく、利用することができます。
複数の回答欄の組合せによる回答(出席番号など)などにも対応しており、細かい設定が可能となっています。
また、読取結果をCSVファイルのほか、ODBCを介して各種のデータベースへ出力することができます。
さらに、設定した様式の内容は記憶されますので、次回からは、様式を指定するだけで、利用することができます。
(3) 既に利用した様式は記憶されていますので、プルダウンメニューより選択することで利用できます。
(4) 新たな様式を使用する場合は、[新規]ボタンを押してください。新規様式の登録画面が表示されます。
(5) 既に記憶されている様式を削除する場合は、プルダウンメニューで削除する様式を表示した状態で、[削除]ボタンを押してください。
(6) 表示されている様式について、「フィールド名」、「重複処理」、「空白処理」、「データ内容」を設定し、[Ok]ボタンを押してください。
[Ok]ボタンを押すことで、様式が記憶されます。

(1) [データ内容のヘルプ]を押すと、「データ内容」欄の記入方法が表示されます。
(2) 「データ内容」欄へのマーク値の入力にあたっては、詳細設定画面の左側の様式イメージの回答欄をマウスでクリックすることで、その回答欄番号を「データ内容」欄へ入力することができます。
   
   
   
   
   

(1) 様式の新規登録では、まず様式名を入力してください。
ここで入力する様式名は、既に記憶されているものとは異なった様式名を指定してください。
(2) データの出力先を指定してください。
ODBCを選択する場合は、事前にODBCデータソースを設定しておいてください。事前に登録してあるDNS(データソース名)と、そのDNS内のテーブル名がプルダウンメニューに表示されますので、選択してください。
(3) スキャナに様式をセットし、[スキャナの選択]後、[様式の読込]を行ってください。
[Ok]ボタンを押すと、読取った様式が表示されます。
   
   
   
   
   
   
   
スキャナの選択
(1) 使用するスキャナを選択し、[Ok]ボタンを押してください。
利用できるスキャナは、TWAINに対応したスキャナのみです。
読み込み
(1) 使用するスキャナのメーカーが提供するドライバの「スキャナ読込画面」が表示されます。
(2) イメージの種類は、白黒2値(1bit)、白黒256階調(8bit)またはカラー(24bit)のいずれかに設定してください。
白黒2値で利用する場合は、しきい値を128程度にしてください。
(3) 解像度は、72dpi以上にしてください。
必要以上に高解像度にすると、スキャナによる読取や解析処理に時間を要しますので、100〜150dpi程度に設定することを推薦します。
   
   
エラーの修正
(1) 設定画面で指定したエラーが発生した場合、読取結果欄に赤字でエラー(Eで始まる)が表示されます。
この場合、[エラーの修正]ボタンを押すことで、マーク内容を確認しながらエラーの修正を行うことができます。

(1) エラー箇所のマーク状態のイメージが表示されますので、修正欄のチェックボックスに正しいチェック内容をチェックし、[修正確定]ボタンを押してください。
なお、修正しても、マーク状態のイメージは変わりません。
(2) エラーを修正すると、読取結果欄に赤字で表示されていたエラー表示は、青字(Fで始まる)に変わります。
   
   
保存
(1) [保存]ボタンを押すと、CSVファイルまたはODBCデータソースに読取結果が出力されます。
終了
(1) [終了]ボタンを押すと、終了確認のダイアログが表示され、アプリケーションを終了することができます。

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