神奈川県立総合教育センター

教職キャリア課

 

○善行庁舎

〒252-0871

藤沢市善行7-1-1

TEL:(0466)81-1974

アクセス 

小田急江ノ島線善行駅から徒歩8分

神奈川県立総合教育センター

○平成23年度 自己研鑽のための研修講座

実践的授業力向上研修講座~新学習指導要領が目指すもの~〔家庭〕

【横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター連携講座】

目的  新学習指導要領の実施に向けて、家庭科における確かな学力の育成についての理解を深め、実践的指導力の向上を図ります。 定員 16
会場 善行庁舎
対象

中・高・中等教育・特別支援学校の家庭科担当総括教諭及び教諭

(横須賀市、私立学校教員を含む)

担当課

教職キャリア課

キャリア推進班

(0466)81-1635

期日 平成23年8月3日(水曜日) 9:00~16:30
内容
講義・演習「確かな学力をはぐくむ家庭科の指導」横浜国立大学教授 薩本弥生
協議「新学習指導要領の実施に向けて」所員
実習「実践的・体験的な学習の工夫」所員
報告
  • ・講義では「クールビズなど、環境共生型衣服の着用面からの学習に向けた提案」をテーマとして、科学的根拠を踏まえたクールビズの在り方について解説を受けました。
  • ・演習では「きもの文化伝承・発信のための着装体験型授業の提案」をテーマとして、きものの着装に関する簡易実習を実践しました。
  • ・実習では「国際理解の視点に立った調理実習」をテーマとして、具体的には「コチュジャン」を使った韓国の家庭料理を実習しました。
受講者の感想
  • 和服に関する指導(着付け等)について具体的な方法を学ぶことができました。
  • 吸水速乾性素材やクールビズについて科学的に理解することができました。
  • 国際理解の視点に立った韓国料理の実習を是非実践したいと思いました。
  • 実践的でとても興味深くおもしろい内容でした。講義と実習のバランスもよく生徒達にフィードバックしたいと思いました。
研修の様子

ゆかたの構成についての演習

国際理解の視点に立った調理実習

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家庭科研修講座~子どもの発達と保育に関する指導の充実~

目的  家庭科における子どもの発達と保育に関する指導の充実に向け、保育の重要性や子どもと触れ合う活動についての理解を深め、実践的指導力の向上を図ります。 定員 16
会場 善行庁舎
対象

中・高・中等教育・特別支援学校の家庭科担当総括教諭及び教諭

(横須賀市、私立学校教員を含む)

担当課

教職キャリア課

キャリア推進班

(0466)81-1635

期日 平成23年8月5日(水曜日) 9:00~12:00
内容
講義「子どもの発達の特性とこれからの保育」共立女子大学准教授 小原敏郎
協議「子どもと触れ合う体験活動の効果的な在り方」共立女子大学准教授 小原敏郎、所員
報告
  • ・講義では「子どもの発達の特性とこれからの保育」をテーマとして、変わろうとしている保育行政の状況、保育士養成の現状等について具体的な解説を受けました。
  • ・演習では「子どもと触れ合う体験活動の効果的な在り方」をテーマとして、特にロールプレイングを授業に導入するに当たっての具体的なテクニックについて実践しました。
受講者の感想
  • 子ども園等新たなシステムの導入に当たっての問題点、保育者の立場での実習受け入れに対してのお考え等を知ることができ参考になりました。演習は今後、活用してみようと思いました。
  • ロールプレイングの方法や保育内容を充実させるためのヒントがたくさんありました。また、ロールプレイングの効果を実感したので授業に役立てたいです。
研修の様子

ロールプレイングを授業に取り入れるための工夫(演習)

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「プロの建築大工に学ぶ」研修講座

目的  プロの建築大工のノウハウを実習を通じて学び、材料と加工に関する技術についての実践的指導力を高めます。 定員 10
会場 善行庁舎
対象

小・中・高・中等教育・特別支援学校の総括教諭及び教諭

(横須賀市教員を含む)

担当課

教職キャリア課

キャリア推進班

(0466)81-1635

期日 平成23年7月22日(金曜日) 9:00~12:00
内容

講義・実習「プロの建築大工に学ぶものづくり」

横浜建築高等職業訓練校校長 高橋博彦

報告
  • ・初めに、代表講師の高橋さんと、アシスタント講師4名に対してインタビューを行いました。プロの材料の見方や選び方、工具のメンテナンスの仕方、児童・生徒にとって使いやすい工具の選び方などは、大変参考になったと思われます。
  • ・実習では額縁の製作を行いました。材料点数は少なく、一見すると簡単そうに作れそうに思いますが、45度の角度ですき間なく正確に枠を製作することは大変高い技術が必要です。今回は、工作機械はほとんど使用せず、両刃のこぎりや平かんななどの手工具を用いた製作でしたが、受講者2名に対して1名の指導者がつき、気軽に質問をしながら、正確に仕上げるためのノウハウを学ぶことができました。
受講者の感想
  • テーブルに各1名の講師の先生がついていただき、とても細やかな指導をしていただき、わかりやすく、あっという間の時間でした。
  • 実践的なものが多く、また、自由に質問ができてよかった。
  • ホームセンターでの木の選び方が聞けてよかったです。実習を通していろいろ技術を教えてもらえて参考になりました。授業に活かしていきたいと思います。
  • 工具のメンテナンスの大切さ、寸法や角度合わせの大切さを感じた。特殊な工具や技術はなく、基本的なものだったが、それで十分に完成度の高いものを作れることを学んだ。
  • 木工くずが作品にぴったりのパテになることを知り、感動しました。
研修の様子

建築大工のみなさんにインタビュー

材料取りのコツを学ぶ受講者

45度の角度切りに挑戦

慎重に切断する受講者

平かんなを使ったこば削り

あと少しで額縁が完成します

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かながわの技術再発見研修講座~地域の伝統産業から学ぶ~

目的  中学校学習指導要領改訂にあたっての教育内容に関する改善事項の一つである「伝統や文化に関する教育の充実」を図るために、神奈川県内の伝統産業の講義・実習等を通じて、学習活動を充実するための知識を深めます。 定員 15
会場 小田原鋳物研究所
対象

小・中・高・中等教育・特別支援学校の総括教諭及び教諭

(横須賀市教員を含む)

担当課

教職キャリア課

キャリア推進班

(0466)81-1635

期日 平成23年8月22日(月曜日) 9:00~16:30
内容
講義「相模国における鋳物歴史文化と小田原風鈴」講義・実習「相模鋳物の工法」
講義・実習「小田原風鈴の製作」演習「体験を振り返って」
(講師)NPO小田原鋳物研究所理事長 上島国澄
報告
  • ・鎌倉幕府の成立を機に各地の鋳物師が来住して栄えた鋳物文化については、一般にあまり知られていません。初めの講義では、こうした歴史の中に埋没してしまった鋳物文化について取り上げ、どのような時代背景で神奈川の鋳物が栄え、衰えていったのかを学びました。
  • ・続いて、鋳物づくりに関する基本的なレクチャーを受け、「さはり」風鈴がどのように作られているのかを学びました。銅とすずの配合の比率、熱の加え方などで、できあがる風鈴の音色や色などが異なることを学びました。
  • ・午前の最後に、各自が考えてきた図案や文字を風鈴に入れるための「砂型」を作成し、金属を流し込む型を組み付けて接着しました。
  • ・午後に入って、各自の組み付けた型に、上島理事長と研究所の所員が1300度に熱したどろどろの金属を流し込む作業(鋳込み)を見学しました。初めて見る1300度の世界に感動の声が上がりました。
  • ・あいにくの雨で、砂型の固まりが遅く、溶かした金属が砂型から漏れてしまうというアクシデントもありましたが、再度組み付けを行い、何とか時間内に全員が風鈴を作ることができました。
  • ・15分ほど待ってから、砂型をこわし、中の風鈴を取り出します。「舌(ぜつ)」と呼ばれる風鈴の中の金具を取り付け、短冊を付けて、ほとんどの受講者が自分の風鈴の音色を確かめることができました。
受講者の感想
  • 私自身、小田原市内に住みながらほとんど知らなかった小田原鋳物ですが、このような機会に出会え歴史も含めて学ぶことができました。総合学習等で是非子どもたちに還元できればと思います。
  • やはり見学するだけでなく、実際に体験するということは得られるものもはるかに大きいと思いました。途中は作ることだけに夢中になってしまいましたが、教育現場に戻って生徒たちに今日学んだことを還元できるよう努力したいと思います。
  • 実際の体験を通じものづくりの楽しさと難しさを理解することができました。小田原鋳物の歴史やスタッフの方々のここにいたるまでの活動の歴史に大変興味をもちました。伝統は「人」によって継承されることを実感しました。
  • 音色がとてもきれいで癒されました。音にこんなにこだわりをもって作っているということを初めて知りました。何らかの形で子どもたちにもこの音色を聞いてもらいたいと思いました。
研修の様子

鋳物の歴史についての講義を聞く受講者

鋳物の原理

考えてきた図案を鋳型に彫る受講者

1300度で溶かされた「さはり」

砂型を割って風鈴を取り出す受講者

受講者の製作した風鈴

参考 受講者の製作した風鈴の音色(mp3ファイル 6秒 104KB)

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