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キャリア教育カリキュラムの開発に関する研究


目的
 生徒一人ひとりが自己の個性を理解し、 進路選択することのできる能力を育成する ため、キャリア教育に関するカリキュラム 開発、及び指導法や指導体制についての調 査研究を行う。
内容
1 キャリア教育実践に関する課題の整理
2 キャリア教育に関するカリキュラムの開発
3 キャリア教育の推進に向けた校内システム及び地域等との連携体制についての
  調査研究
4 キャリア・カウンセリングに関する調査研究
研究方法
○キャリア教育に関する理論的な研究
○キャリア教育先進校の事例研究
○キャリア教育に関する諸課題の整理
○中高一貫のキャリア教育カリキュラムの開発
研究成果
 研究全般としては、望ましい職業観や勤労観、さらに進路設計能力等のキャリア諸能力を発達段階に応じて、中学校と高等学校における系統性のあるキャリア教育カリキュラムの開発に取り組み、基礎的な研究成果のまとめに努めた。
 今年度の研究では、校種別に各発達段階に即して、系統的にキャリア諸能力を育むカリキュラム開発に取り組み、中学校と高等学校におけるキャリア教育カリキュラムを開発し、一定の成果をあげた。
 中学校においては、1年次の職業調べを通じて自己の適性や自己理解に向けたキャリア教育をねらいとする単元開発と、2年次での職場体験学習を通じて自らの勤労観を育成することをねらいとする単元開発に注目し、3年間を通じたカリキュラム全体から俯瞰できる実践的な活動づくりを中心に、可能な限り検証を生かしたカリキュラムとしての普遍性の追究をめざした研究協議を展開することができた。
 高等学校においては、自己の興味・関心や将来設計などを踏まえた科目選択やカリキュラム形成が展開できるよう、ガイダンスとカウンセリングの機能を生かしたカリキュラム開発に取り組み、学びと生き方を一体化した実践の追究について研究を深めた。
 上記の調査研究により、キャリア教育カリキュラムの構造分析等を中心に、論文「キャリア教育カリキュラムに関する理論的研究−キャリア諸能力の育成を目指すカリキュラムの構造分析を中心に−」を研究集録に発表した。


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