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教育用コンテンツ配信システムに関する研究
目 的
  学校におけるITを活用した授業づくりを支援するため、外部機関(※)と共同して、教育放送番組、Webページ、アニメーションなど、PC上で動作する様々なコンテンツについて、効率的で安定した配信を可能とする教育用コンテンツ配信システムの開発及び実証研究を行う。 (※ 外部機関として、パイオニア鰍フ技術協力の下、研究を行う。)
研究内容
「ITを活用した授業づくり」の支援に関する研究
「神奈川県教育委員会ネットワーク」の有効活用に向けた検討
授業等で活用できる教育用コンテンツの充実と配信に向けたシステムの構築
配信システムを活用した授業づくりに関する研究
研究概要
1 教材配信システム
  電子広告配信や通信カラオケの配信システムを参考に、全く新しい、プッシュ型の教育コンテンツ配信システムプロトタイプが完成しました。
  今回完成したシステムは、ネットワークに接続したコンテンツサーバと利用者端末からなり、各学校の年間指導計画や生徒の状況に応じた最適な教材を必要な時期にサーバから利用者端末へプッシュ送信することを特徴とするもので、利用者の教材選択の負担を軽減することをねらいとしたシステムです。
  このシステムを利用した通信実験において、ネットワーク帯域に依存せずに高画質なコンテンツの提供が可能なこと、ネットワークの通信障害時でも円滑な情報の送信が可能なことを明らかにしました。また、通常のオンデマンド通信による動画コンテンツでは不可能な高画質映像を再現できることを実践授業を通して確認しました。

2 教材視聴システム
  各所から配布されている様々なデジタル教材ファイルを単一の操作環境で利用できるようにすることを目的に、教材視聴システムの開発を試みました。
  今回開発した教材視聴システムは、PCのローカルディスク装置内の、教材ファイルを読み込み、そのファイル内容をサムネイル形式で一覧表示するもので、利用者が教材ファイルを選択すると、その教材を再生するソフトウェアが自動的に起動し、教材ファイルを実行するもので、わずか3段階の操作で教材ファイルを統一された環境で実行できるという特徴を持ちます。
  視聴システムを利用した実践授業を通して、ボタンやつまみのデザインや操作性に共通性を持たせることで、従来のようにファイル形式ごとに異なる操作環境に習熟することなく、授業中でも円滑に使用することができることが明らかとなりました。

解説図1


解説図2



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