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「栄養教諭」による食の教育指導に関する研究
目 的
  栄養教諭制度の創設に備え、栄養教諭による食に関する指導の推進に向けて、児童・生徒への教科・特別活動等における指導の連携・調整のあり方について研究を行い、学校教育活動における栄養教諭による効果的な指導の充実を図る。
研究内容
食に関する教科・特別活動等における教育指導のあり方について検討
小学校における給食の時間や学級活動における「栄養教諭」の関わりについて検討
「栄養教諭」の積極的な活用を図った教科・特別活動等のモデルプランの作成
研究概要
  望ましい食習慣の確立のために、栄養教諭による食に関する指導のあり方について研究を進めました。子どもの食生活においては、基本的な食習慣が確立されていません。これには、家庭の価値観・生活観及び教育観等が大きく影響しており、子どもに食教育を行なう場合は、つねに子どもの食環境としての家庭を意識することが必要です。
  そこで、学校における指導体制として、教職員の共通理解のもとに6年間を見通した食に関する指導計画を作成する推進チームを校内につくり、教育活動全体を通して指導を進めることが必要です。栄養教諭は、そのチームのコーディネーター役として指導計画の作成にあたるとともに、指導場面においても、各学年や家庭科担当教諭と十分に連携をとりながら指導していくことが望ましいと思われます。
  具体的な指導計画は、児童期という時期を意識し、体験的・実践的な学習をとおして、食への興味・関心を高めるとともに、身につけた知識・技能を日常生活にいかせるようなものを考えました。低学年では「食の基本を習得する」、中学年では「食への関心を高める」、高学年では「食の自己管理を身につける」ことをねらいとし、指導することが望ましいと考えます。
  以上のことを踏まえ、研究の成果として、学校における栄養教諭を中心とする指導体制のもと充実した食教育のための系統的な指導計画案を作成しました。



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