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| 確かな学力を育む授業づくりに向け、学校の枠を越えた算数・数学の系統性のあるカリキュラムの開発や編成・運営のあり方等を研究し、小学校の算数から中学校の数学への円滑な展開を目的とした実践的な研究を行う。 | ||
| 小中一貫校の算数・数学の教育課程に関する調査研究 | ||
| ティーム・ティーチングに関する研究 | ||
| 小・中学校間の教員連携による授業実践 | ||
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小学校算数・中学校数学の授業展開の現状と課題を整理したところ、諸調査の結果を裏付けるような様々な意見が出される一方で、中学校教員は、学習する内容が小学校の何を前提としているのか、また小学校教員は、学習する内容が中学校のどんな学習に繋がるのかということを、これまであまり意識せずに指導していたことが明らかになりました。 そこで、小学校算数から中学校数学までの学習内容の系統図を、中学校の学習領域別にあわせて、「数と式」「図形」「数量関係」の3領域別に作成しました。(小学校算数は4領域) 系統図を作成したことで、小学校教員にとっては、小学校の学習内容と中学校との関連がわかり、小学校での指導のポイントが以前より明確になることで、見通しをもって指導することが可能になり、また中学校教員にとっても、内容の系統性を踏まえた指導がより可能になるという成果が得られました。 具体的な取組の一つとして、「中学校の数学に少し触れてみよう」というテーマのもとに、中学校教員が小学校に出向き、小学校5年の「円をくわしく調べよう」の単元末に1時間、授業を行いました。授業後の児童の感想では、「おもしろかった」「中学校の授業を知ることができてよかった」など、肯定的なものが多く、児童にとっては新鮮で興味・関心が高められる授業になりましたが、小・中連携を通して、基礎・基本の定着にいかに結びつけるかという課題も明らかになりました。 | ||