オシロスコープ 活用事例


波形の観測
音源から観測点の距離による、音の減衰の観測
 (簡易版)PCを2台利用
 

音源から30cm程度離れた位置にマイク1を接続したPC1をセットします。

音源から60cm程度離れた位置にマイク2を接続したPC2をセットします。

PC1とPC2で、簡易版オシロスコープを起動します。

PC1とPC2で起動した簡易版オシロスコープの垂直感度と掃引時間を同一にセットします。

音源から音を出して、波形を観測します。

音源から遠い方が振幅が小さく、音が減衰していることが分かります。
 (高機能版)ステレオマイクを利用
 

音源から30cm程度離れた位置にマイク1を、60cm程度離れた位置にマイク2をセットし、PCのステレオマイク入力に接続します。

  (注意)PCによっては、ステレオマイク入力に対応していない場合もあります。

PCで、高機能版オシロスコープを起動します。

起動した高機能版オシロスコープをDUALモードとし、また、垂直感度と掃引時間を同一にセットします。

音源から音を出して、波形を観測します。

音源から遠い方が振幅が小さく、音が減衰していることが分かります。
波の合成
周波数の異なる2種の標準波形(正弦波)の合成波の観測
 (簡易版) 音源を2個使用
 

周波数の異なる音源を2個用意します。

音源から30cm程度離れた位置にマイクを接続したPCをセットします。

PCで、簡易版オシロスコープを起動します。

音源から音を出して、波形を観測します。(片方の音源を鳴らしたり、両方同時に鳴らしたりして観測します。)
 
 (高機能版)
 

PCで、高機能版オシロスコープを起動します。

起動した高機能版オシロスコープをDUALモードとします。

CH1及びCH2で、標準波形(正弦波)を出力します。(CH1とCH2の周波数を変えるとよい。)

起動した高機能版オシロスコープをADDモードとします。

合成波の波形を観測します。
   
音速の測定
ステレオマイクを利用した波の位相差による音速の観測
 (高機能版)
 

音源から正確に、30cm離れた位置にマイク1を、60cm離れた位置にマイク2をセットし、PCのステレオマイク入力に接続します。

  (注意)PCによっては、ステレオマイク入力に対応していない場合もあります。

PCで、高機能版オシロスコープを起動します。

起動した高機能版オシロスコープをDUALチャンネルモードとします。

CH1及びCH2の掃引時間を0.5にセットします。

音源を鳴らし、CH1及びCH2の垂直感度を観測しやすい状態に設定します。(CH1とCH2を同一に設定する必要はありません。)

音源から音を出して、[Freeze Both]ボタンを押します。

CURSOR SWEEP機能を利用して、CH1とCH2の波形の位相差(時間)を計測します。

2つのマイクの距離と、波形の位相差(時間)から、音速を計算します。
   

このオシロスコープの活用事例を募集しています。
活用のアイデアがありましたら、次のアドレス宛メールでご連絡ください。

神奈川県立総合教育センター 情報交流課
jouhou@edu-ctr.pref.kanagawa.jp


もどる