教育相談センター

神奈川県立総合教育センター

亀井野庁舎

 

教育相談課

支援教育班

TEL:(0466)81-1967

 

〒252-0813

藤沢市亀井野2547-4

アクセス 

小田急江ノ島線六会日大前駅から徒歩13分

 

 児童・生徒支援のための研修の報告を掲載しています。

<平成24年度>

  • 自己研鑽のための研修講座報告

LD・ADHD・自閉症の子どもの理解と支援研修講座~基礎編~

期日 7月27日 木曜日
13:30~16:30
内容

講義・演習 「LD・ADHD・自閉症の子どもの理解と支援~基礎編~」

所員

目的 LD、ADHD、自閉症の子どもの認知特性を踏まえ、事例を挙げながら、気づきの重要性や具体的な支援方法について理解を深めます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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報告

・発達に偏りのある子どもたちについて、受講者の皆さんが体験を通して理解できるよう、講義の中で、疑似体験やDVD視聴、ロールプレイによる支援方法の提示などを盛り込みました。

受講者の感想

話し合い、シェアリング、ビデオ、ロールプレイがとてもわかりやすかったです。

それぞれの障害特性に応じた具体的な支援方法をあらためて確認することができました。支援の必要な生徒のモデルケースも提示されていたので、とてもイメージしやすかったです。

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高機能自閉症・アスペルガー症候群の子どもの社会性をはぐくむ研修講座

期日 8月15日 水曜日
9:00~12:00
内容

講義 「高機能自閉症・アスペルガー症候群の理解と支援」

のぞみ発達クリニック所長 東敦子

目的 高機能自閉症・アスペルガー症候群の児童・生徒の理解とその課題となる社会性を身に付けるために学校及び家庭でできる支援についての理解を深めます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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報告

・「認知・言語促進プログラム(NCプログラム)」を津田望氏と監修・発行された東敦子先生を講師に迎え、先生の豊富な実践をもとに、子どもたちが何に困っているのかという見立てや対応の手立てを具体的にお話いただきました。

・さらに、「情動」の抑制という視点で、子どもへの言葉のかけ方、かかわり方も学ぶことができました。

受講者の感想

感情についての解釈、事前、事後の対応についてつながったことが多かったです。具体的な行動を提示することの大切さがわかりました。これはすぐに実践させていただきます。

将来を考えて、今、社会性をどこまで育てていくか、私は小学校の教員ですが、これから先のことを考える機会となりました。

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支援の必要な子どもへの学習支援研修講座

期日 7月23日 月曜日
13:30~16:30
内容

講義・演習 「支援の必要な子どもへの学習支援~集団の中で困り感を持つ子どもたち~」

早稲田大学大学院教職研究科准教授 高橋あつ子

目的 児童・生徒の認知の特性を理解し、具体的事例を通し、認知の特性に応じた学習支援について理解を深めます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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報告

・すべての子どもに学びのある授業の構築について、一次的支援、二次的支援、三次的支援と段階を追いながらお話をしていただきました。

・学び方が異なる子どもたちがいるということや、それに応じた支援も多様であるということも学ぶことができました。

・演習も豊富で、受講者にとってもわかりやすく、実践にすぐに結びつく内容となりました。

受講者の感想

協同学習の上手なとり入れ方、学級風土の多様な個性を認める環境の作り方など、ぜひ2学期からの指導に使いたいと思いました。

授業についていけず無気力になっている生徒がいて困っていました。これからも多方面からアプローチして彼にとって有効な方法を考えていきたいと思います。

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脳科学から考える高次脳機能障害の子どもへの支援研修講座

期日 7月27日 金曜日
9:00~12:00
内容

講義 「脳科学から考える高次脳機能障害の子どもの理解と支援」

神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科医師 栗原まな

目的 発達障害と類似した状態像を見せることのある、高次脳機能障害について、よく見られる症状や発達障害との違いなど基本的な事柄を脳科学の視点から学び、支援方法についての理解を深めます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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報告

・どのクラスにも存在する可能性のある子どもであり、さらには、保護者も子ども自身もそのことに気づいていない場合もあるため、この障害への対応の難しさがあるということでした。

・発達障害の子どもへの対応と似ているところもありますが、大きな違いは、子ども自身にも保護者にも受傷する前の記憶があり、今の状況を受け入れるためには支援が欠かせないということを、たくさんの写真を交えてお話をしていただきました。

受講者の感想

具体的なリハビリの過程の中に、教室で実践できると思えるものがいくつもあって大変ためになりました。

日によって症状が違うというお話に、自分が担当した生徒の反応がやっと納得できました。

先天的なものと後天的なものとの違いや保護者への対応など、とても役立つ内容でした。

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いじめ問題への対応研修講座

期日 8月16日 木曜日
9:00~12:00
内容

講義 「いじめ問題の理解と対応」

東海大学教授 芳川玲子

目的 今日的な児童・生徒指導上の課題であるいじめ問題の現状や予防的取組みを含めた具体的な対応についての理解を深め、いじめ問題への対応に向けて指導力の向上を図ります。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※県立学校実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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支援教育班

(0466)81-1967

報告

・いじめが起きる背景や子どもたちが抱える課題とともに、いじめは起きるという前提で考えることが必要だというお話をしていただきました。

・クラスの中で、特定の子どもに優位な立場を作っていないだろうかと振り返り、いじめを無くすために、いじめに関して正しく認識し、どちらの立場の子どもにも必要な支援を行うことや、いじめ防止教育の実施など、私たちが取り組むべきことのヒントを学ぶことができました。

受講者の感想

いじめが起きた時の対応など、正しいマニュアルはないと思いますが、大変参考になりました。

いじめの予防教育について、アメリカの例がとても参考になりよかったです。小さい頃からの教育が大切だと思いました。叱るだけでなく、いじめる側へも心理的教育が重要ですね。

大人への不安、不信感からリアルタイムにいじめを伝えられない環境を改善できるよう、校内研修等で今回の内容を共有し、いじめの予防に取り組みたいです。

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精神科医療から不登校を考える研修講座

期日 7月31日 火曜日
9:00~12:00
内容

講義 「精神科医療から不登校を考える」

東海大学教授 松本英夫

目的 不登校児童・生徒で、心の問題を抱えるケースについて、精神科医療の立場から考え、学校における適切な対応や援助の在り方についての理解を深めます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※県立学校実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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(0466)81-1967

報告

・不登校の子どもたちの背景に発達障害の特性からくる集団への適応の難しさがあることを中心にお話をしていただきました。

・小4から中1の時期に、特徴的な行動を理由にいじめにあい、不登校につながるケースも少なくないので、この時期の学校での関わりがとても大切になるというお話に多くの受講者がうなずいていました。

・また、学校との連携についてもふれていただき、医療からの視点で様々なお話をしていただきました。

受講者の感想

子どもたちを見るポイント、子どもたちへの手立てを精神科医療のお立場である先生から伺えて、とても参考になりました。

対応に悩んでいた生徒の行動の背景が少しわかった気がしました。

精神科医療が子どもとどのように関わっているのかがわかりました。また、「無理」をさせない治療法のイメージがあり、どのように対応してよいのか迷いがありましたが、今回お話を聞いて、相手を理解し対応をしたいと思いました。

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教師のためのカウンセリングスキル向上研修講座

期日 7月23日 月曜日
9:00~12:00
内容

講義 「教育的対話力向上~カウンセリングとガイダンスを支援に活かす~」

PAS心理教育研究所クリニカルディレクター 橋本和典

目的 児童・生徒の主体性を高める心理的援助の手法について学び、学校における実践に役立てます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※県立学校実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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支援教育班

(0466)81-1967

報告

・いじめている側の心情の違いをもとに「いじめ」の構造についてのお話しいただくとともに、いじめられた子どもはもちろん、いじめている子どものケアについても、難しいが絶対に欠かせないことだという強いメッセージをいただきました。

・受講者との対話を重視され、事例をもとに実際にどのような対話ができるとよいかなど具体的な取組みについて体験することができました。

受講者の感想

今までにないカウンセリング講座で多少の戸惑いもありましたが、なるほどと思う部分が多く、継続性の必要を感じました。少しふれただけで終わらせてはもったいないと思います。

実践的なお話を聞くことで、夏休みに入ったばかりですが子どもたちに早く会いたくなりました。もっとお話を聞く機会が増えればうれしいです。

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ソーシャルスキル教育実践研修講座

期日 8月2日 木曜日
13:30~16:30
内容

講義・演習 「ソーシャルスキル教育~ワークでの学びを通して~」

都留文科大学講師 早川惠子

目的 良好な人間関係をつくり保つことを目指すソーシャルスキル教育の理念や知識、学校における実践方法についての理解を深め、指導力の向上を図ります。 定員 80
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※県立学校実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

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(0466)81-1967

報告

・自分も心地よい、友だちも心地よいという学校生活のために、身につけたいソーシャルスキルについての講義の後、実際に様々なワークを体験しました。

・その中でも、「ほめことばシャワー」は、体験していくうちに、受講者の表情がどんどん笑顔になっていく様子がみられました。

受講者の感想

不快な気持ちを大切にすること、子どもの様子から気持ちに気づくこと、どれも大切だと思いました。いろいろな感情を大切にできるといいなと思いました。

知らない人とのワークショップは、最初は抵抗がありましたが、やってみるととてもおもしろかったです。子どもたちともやってみたいです。

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幼児期からの支援教育研修講座

期日 7月25日 水曜日
13:30~16:30
内容

講義・演習 「幼児期からの支援教育~気になる子どもへの遊びを通した関わり~」

首都大学東京准教授 伊藤祐子

目的 気になる子、支援を必要とする子どもたちの特性を理解するとともに遊びを通しての関わり方について学びます。 定員 100
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※幼稚園教諭を含みます。

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

担当課

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支援教育班

(0466)81-1967

報告

・幼児期の遊び方の変化によって十分に外遊びをする機会が少なくなり、固定覚や前庭覚、触覚が統合されず、動きのバランスの悪い子どもが増えていることや、その結果、学齢期の子どもたちに、学習に集中できないなどの影響が出ていることを知る機会となりました。

・幼児期のダイナミックな遊びの重要性を知り、どのような遊びにどのような効果が期待できるかを具体的にお話しいただき、すぐ実践に活用できる内容となりました。

受講者の感想

前庭感覚の大切さがとてもわかりやすい内容でした。

幼児期に遊びを通して感覚への刺激をたくさん与えることの大切さを学びました。

受け持つクラスの中で配慮の必要な子、気になる子が数名います。今回たくさん教えていただいた具体的な内容を、明日の保育からいかしていきたいと思います。

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家族理解と支援研修講座

期日 8月16日 木曜日
13:30~16:30
内容

講義 「家族理解と児童・生徒への支援」

大正大学教授 玉井邦夫

目的 児童・生徒の虐待を含めた親子関係や養育環境と教育的ニーズとの関連、関係機関との連携について学び、学校での支援の方法について理解を深めます。 定員 80
会場 亀井野庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※実習助手を含みます。

※政令・中核市教員を含みます。

※私立高校教員を含みます。

担当課

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支援教育班

(0466)81-1967

報告

・虐待の背景にある、発達障害などのある子の育てにくさや保護者のもつ能力の偏りなどを理解し、外部機関との連携や学校での対応について学ぶことができました。

・子どもにとって大切な場所である家庭では、虐待を受けていても子どもはなんとか適応しようとすることや、「ことば」「気持ち」「からだ」がバランスを崩して解離に至るまでの過程についてなど、重いテーマでしたが、時間を忘れて先生のお話に引き込まれていました。

受講者の感想

虐待について、関係機関のことや保護者への支援方法など大変わかりやすく充実した内容で勉強になりました。

普段感じていた疑問がうまくつながりました。「こうかな」と感じていたことの裏付けを得ることができました。

講師の方の話がとても上手で引き込まれました。かなり深刻な問題を経験に基づいて軽妙なトークに変えて聞かせていただいて感謝しています。

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