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 平成26年度の教育相談コーディネーター養成研修講座は4日目を終えました。

<研修4日目の内容>

午  前 午  後
小・中学校
(8月21日)

◇講義・演習

「不登校の理解と支援」

都留文科大学講師 早川惠子

◇演習

「援助シートを活用したケース会議

③・④」

所員

高等学校
(8月18日)

◇講義

「ケース会議における事例理解と支援」

聖徳大学准教授 家近早苗

◇演習

「ケース会議⑤・⑥・⑦」

所員

特別支援
学校
(8月26日)

◇講義・演習

「子どもの心理社会的発達」

所員

◇演習

「事例検討」

所員

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)8月21日(木) 

教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)

 午前の講義・演習「不登校の理解と支援」では、小・中学校の連携として引継ぎをすることや、引き継いだことをいかすことの大切さを学びました。更に、頑張っているのにうまくいかない子どもの苦しさや、子どもが不快な気持ちと向き合うことの大切さも学びました。また、短い時間でしたが、マッピングによる子ども理解を体験し、校内でも活用してみたいという受講者からの言葉が多く寄せられました。

 午後の演習「シートを活用したケース会議③・④」では、限られた時間で効率的・効果的にケース会議を行うことを目指して、前回(3日目)の振り返りをいかし、ケース会議の前の打合せの時間を長くしたり、役割分担に計時係を加えたりとそれぞれのグループで工夫しながら取り組みました。やってよかったと思えるケース会議になったという感想がたくさんありました。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)受講者の振り返りレポートより~

 「不快な感情を表出する」ということが、心に残りました。大人が先回りをして、子どもが不快な思いをしないようにするのではなく、しっかりと不快な感情を体験させ、それを吐き出させることが、将来のコミュニケーションが取れるようになる子を育てる第一歩だということを実感しました。

 机上で方法を学んだときも、目からウロコでケース会議を活用したいと思いましたが、演習をやることでその利点や難しい点を見つけることができたし、何よりも「ケース会議」を持つことへのハードルが下がったように感じることができました。

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)8月18日(月) 

教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)

 午前の講義・演習「ケース会議における事例理解と支援」では、ケース会議における教育相談コーディネーターの役割や具体的な動き方、チーム援助について等、具体的な事例を挙げてわかりやすくお話しいただきました。受講者からもコーディネーターとしての粘り強さや子どもの小さな変化を喜び合うことの大切さを改めて学ぶことができたという声がありました。

 午後の演習「ケース会議⑤・⑥・⑦」では、3つの事例を扱いましたが、各班とも限られた時間の中で効率よく会議を進めるための工夫をされていました。また、午前の家近先生のご講義を受け、受講者の「あきらめない」姿勢を強く感じました。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)受講者の振り返りレポートより~

 いいところを必ず見つけて、教員間で希望を共有するというのは、実際にやると難しいことだとは思いますが、それを目標にケース会議を進めていくことは大変重要で、学校に帰ったときは実践していきたいと思います。

 「本人が抱える問題を環境が増幅していることも多い、環境に注意を向けることや違う視点から環境を見てもらう等環境を整えることが、問題解決やその第一歩につながる場合もあること」が印象に残りました。

 事例の重い・軽いに関わりなく困っている生徒に真剣に向き合う気持ちを持ち続けたい。必要に応じて他機関との連携も大切。そのためにもチームとしての協力が大切だと思います。

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)8月26日(火) 

教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)

 午前の講義・演習「子どもの心理社会的発達」では、支援策を立てる際の根拠となる各年齢の発達の特徴を学びました。受講者からは「支援をするにあたって子どもの行動の背景を考えていく時に、心理社会的発達の視点で見るということが大いに参考になった」という声がありました。

 午後の演習「事例検討」では、受講者が持ち寄った事例を検討しました。「様々な意見を聞き、視野が広がった」「チームで考えることのすばらしさを感じた」「背中を温かく包み込み、押してもらった感じです。班の皆さんに本当に感謝です」というように、実際に関わっている児童・生徒の検討ができたことで、多くの方がチーム支援の良さを改めて実感することができたようでした。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)受講者の振り返りレポートより~

 子どもたちの発達を考えていくときに、その時々の心理面・発達面・家庭の様子・これまでの支援のあり方 など、いろいろな角度から捉えていくことの大切さを改めて感じました。「人間だから退行もある」「本当に悩んでいる背景を見つけていく」ことを思い出し、一人ではなく連携をして取り組んで行くことを心がけていきたいです 。

 今の困り感だけでなく、この先10年後までを考えながら支援策を考えていけると良いんだなと思いました。また、ケース会議をするタイミングは、早ければ早いほど良いことも実感しました。医療機関や学校など支援をする人々が情報共有をし、連携していくことが大切だと思いました。

 

◎平成26年度の教育相談コーディネーター養成研修講座の日程やシラバスは、こちらをご覧ください。

教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)

教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)

教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)

◎教育相談コーディネーターについては、こちらのページもご覧ください。

「教育相談コーディネーターの部屋」 (教育相談センター)

【問い合わせ先】 神奈川県立総合教育センター 教育相談課

 (電話)(0466)81-1967[直通]

 

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