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 平成26年度の教育相談コーディネーター養成研修講座は3日目を終えました。

<研修3日目の内容>

午  前 午  後
小・中学校
(7月31日)

◇講義

「気になる子どもの理解と支援

~ユニバーサルデザインの視点から~」

星槎大学准教授 阿部利彦

小田原市立富水小学校教諭 上條大志

◇演習

「援助シートを活用したケース会議①・②」

所員

高等学校
(7月28日)

◇講義

「発達障害の理解と対応」

医療法人カメリア副理事長 宮田雄吾

◇演習

「ケース会議③・④」

所員

特別支援
学校
(7月25日)

◇講義・演習

「アセスメント①

~検査によるアセスメントの概論及び

WISC-Ⅳの解釈と見立て~」

所員

◇講義・演習

「アセスメント②

~行動観察によるアセスメント~」

所員

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)7月31日(木) 

教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)

 午前は、「気になる子どもの理解と支援~ユニバーサルデザインの視点から~」というテーマで、星槎大学准教授阿部利彦先生と小田原市立富水小学校教諭 上條大志先生とのコラボレーションでの講義でした。前半は、阿部先生から、教室で気になる子どもを理解するためのポイントを伺い、それを受けた後半では、上條先生から具体的に授業の工夫についてお話を伺いました。

 また、午後は、受講者から出された事例について石隈・田村式 援助チームシートを使って、ケース会議を行いました。子どもの視点に立って、子どもがどんなことに苦戦しているのか、またその背景などについて理解を深め、支援策を考えました。更に、限られた時間の中で、効率的で効果的なケース会議を行うためにどのような工夫ができるかについても、演習の振り返りの中で気づくことができる時間となりました。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)受講者の振り返りレポートより~

 授業のユニバーサルデザインとは、気になる子への手立ての一つであり、難しいものだと思っていました。阿部先生、上條先生のお話を聞き、そうではないことを知りました。気になる子だけでなく、クラス全体がよりよく学ぶために大切なんだと思いました。自分自身が日々の実践の中で取り組んでいることも多くあり、私にもできるんだと安心しました。

 はじめ、司会者と事例提供者の打合せに5分かけることの意味がよく分かりませんでしたが、実際に打ち合わせをすることで、今、困っていること、解決に導きたいことなどを会議の中でスムーズに進めてもらうことができました。実際のケース会議でも、事前に担当者としっかり話すことで、“やってよかった”と感じるケース会にしていきたいと思います。

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)7月28日(月) 

教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)

 午前は「発達障害の理解と対応」というテーマで、医療法人カメリア副理事長 宮田雄吾先生に講義をしていただきました。発達障害や精神疾患に関する基礎的な知識や具体的な対応について分かりやすくお話しいただきました。

 午後は演習「ケース会議③・④」を行いました。前回に引き続き、各学校から出された事例をもとに、ケース会議を通して具体的な支援策について話し合いました。前回のファシリテーションも意識しながら、各班で生徒の困り感や行動の背景に寄り添った、具体的な支援策が出されていました。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)受講者の振り返りレポートより~

 今まで聞きかじった情報を丁寧に整理してお話しくださったので、再度知識を整理する機会になりました。どの範疇に属するかということよりも、どのような状況が発生していて何に困っているのかを冷静に、客観的に、総合的に判断して対応していくことが大切だと思いました。

 学校と本人のつながりを、本人との直接のコンタクトがない中で見つけていくというのは、これ以上無理なのでは…という思いがどこかにあった気がします。今ある資源の中で、もう一度学校として何ができるかを(ケース会議の班の)みなさんと考えることができてよかったです。学校を辞めても自立の道につながるような広い視野での支援策を検討していきたいと思いました。

 

 教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)7月25日(金) 

教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)

 午前・午後を通して、アセスメントについての研修を行いました。午前は教育心理相談員による講義・演習「アセスメント①~検査によるアセスメントの概論及びWISC-Ⅳの解釈と見立て~」でした。アセスメント検査の中でWISCを中心に取り扱いましたが、地域支援の実際に即した講義とするため、その読み取りをメインとするのではなく、巡回相談に行った先で「同じ教員という立場で、担任の先生に分かりやすく伝える」ことをポイントに据えた演習も取り入れました。

 午後は、所員による講義・演習「アセスメント②~行動観察によるアセスメント~」でした。演習では、小学校の教室で困っているA君について、班ごとに見立てをし、支援策を考えていきました。「話し合うことで、いろいろな視点を持つことができた」という意見が多くありました。

 

~教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)受講者の振り返りレポートより~

 “検査結果の見方が分かり、とても勉強になりました。また、検査から得られた子どもの見立てと実態をすり合わせていく難しさを感じました。クラスの担任の先生の想いを汲み、コーディネーターとして期待されることに応えていく引き出しを多く持たなければと改めて感じました。

 行動観察の記録を、グループで共有することの大切さを学ぶことができました。得た情報から気になるところ(マイナス面)だけではなく、できているところ(プラス面)も引き出し、支援策につなげていくと良いと、改めて感じました。

 

◎平成26年度の教育相談コーディネーター養成研修講座の日程やシラバスは、こちらをご覧ください。

教育相談コーディネーター養成研修講座1(小・中学校)

教育相談コーディネーター養成研修講座2(高等学校)

教育相談コーディネーター養成研修講座3(特別支援学校)

◎教育相談コーディネーターについては、こちらのページもご覧ください。

「教育相談コーディネーターの部屋」 (教育相談センター)

【問い合わせ先】 神奈川県立総合教育センター 教育相談課

 (電話)(0466)81-1967[直通]

 

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