神奈川県立総合教育センター

企画広報課

 

○善行庁舎

〒251-0871

藤沢市善行7-1-1

TEL:(0466)81-1759

アクセス 

小田急江ノ島線善行駅から徒歩8分

※大学連携協力事業については、こちらのページをご覧ください。

神奈川県立総合教育センター研修講座報告

○平成25年度 自己研鑽のための研修講座から

「非常勤講師(等)対象研修講座」(TOPICSのページ)

1 横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンターが主催する研修講座

「発達障害のある子どもの行動問題への支援」研修講座

期日 8月5日 月曜日  13:30~16:30
内容

講義・演習 「行動問題の理解と指導上のポイント」

横浜国立大学教授 渡部匡隆

目的 発達障害のある児童・生徒の行動問題について、応用行動分析の視点から理解し、児童・生徒の社会参加を支援するプログラムについて理解を深めます。 定員 10(総定員36)
会場 横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※政令市、中核市の受講者も参加し、総定員は36名です。

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・発達障害のある児童・生徒の行動を理解し、適切な支援をするための手立てを確認しました。

・子どもの行動問題を理解する手立てとして、行動の直前の状況と直後の状況と、子どもの行動との因果関係を分析する方法(ABC分析法)について、演習を行いながら理解しました。

・子どもの行動問題を理解し、指導上のポイントを捉えるためには、子どもの行動の問題となっている状態を具体的に記録することで把握し、ABC分析をすることが重要であることを理解しました。

・支援の手立ての工夫はチームで行うこと、指導の振り返りを何度も行い、計画を点検することが必要であることに気付きました。

・事例を通して演習を行ったので、行動問題について授業の中でどのように指導すればよいか、考える良い機会となりました。

受講者の感想

支援級の子どもの行動について気になっていることがあったので、分析しようと思った。ABC分析法で支援につなげていきたい。

ビデオの行動観察から、教員の働きかけの必要性、望ましい提示等が具体的に分かった。

行動問題が「どういう時に起こりにくいのか」という視点が斬新で、新たな目で子どもと向き合えると思った。

一度に大きなことをしようとせず、小さなことを積み重ねていこうと思った。

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「いじめ不登校への対応」研修講座

期日 8月12日 月曜日  13:30~16:30
内容

講義・演習 「いじめ不登校への対応 臨床生徒指導の視点から」

横浜国立大学教授 犬塚文雄

目的 不登校の実態を踏まえ、いじめとの関連性やその分析から未然に防止する雰囲気づくりを学び、お互いを認め合い、支え合う学級集団作りをもとに、支援教育のあり方について理解を深めます。 定員 12(総定員40)
会場 横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※政令市、中核市の受講者も参加し、総定員は40名です。

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・講義やグループ活動、実践例の紹介と実際に取り組むワークを通して学びました。

・講義と活動の両方がバランスよく配置され、アイスブレークも行われたことで、参加者が主体的に学ぶことができる、充実した時間でした。

・講義 ○いじめ・不登校問題の動向 ○臨床生徒指導の視点とは

○子どもたちのいのちを守る消極的生徒指導の実践例

○子どもたちのいのちを輝かす消極的生徒指導の実践例

○教師が一人ひとりの子どもたちと向き合う時間を確保するための条件整備

・活動 ○YPアセスメントシート ○心の洗車 ○堪忍袋(感情のコントロール法を身に付ける)

受講者の感想

心の洗車を中心に、児童にではなく職員研修に生かせそうなおみやげをもらいました。

AD理論、特に消極的生徒指導の考え方は、現場の状況に必要な考え方だと感じました。

初任なのですが、まだまだ勉強することが多く、「知っていると思いますが…」というところがほとんど初耳でしたので、基本的なことを学べたと思います。

みんなちがってみんないい が学級目標だったので、その先が大切なのだと改めて感じました。

講義と演習のメリハリがあり、退屈になることなく、また、とてもわかりやすいお話でした。

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企業から学ぶ「東京ディズニーリゾート®をささえる『ホスピタリティ』」研修講座

期日 8月16日 金曜日  13:30~16:30
内容

講義 「東京ディズニーリゾート®をささえる『ホスピタリティ』」

株式会社オリエンタルランド社員

目的 人間関係を大切にする東京ディズニーリゾート®をささえる「ホスピタリティ」の考え方に基づく取組みを通して、学校における「ホスピタリティ」の考え方に基づく人間関係づくりの方法について理解を深めます。 定員 60(総定員90)
会場 横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

※政令市、中核市の受講者も参加し、総定員は90名です。

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・講義を通して、東京ディズニーリゾート®のサービスの基本理念や人材育成等について知り、学びの場である学校現場に生かすことができることは何かを学びました。

【講義骨子】

○テーマパーク(Theme Park)とは

○東京ディスニーリゾート®のサービスの基本理念 = 全てのゲストへ“HAPPINESS”を提供すること

○HAPPINESSを実現する四つの鍵 = S…Safety、C…Courtesy、S…Show、E…Efficiency

○東京ディズニーリゾート®の人材育成 ○東京ディズニーリゾート®での“学び”

受講者の感想

2学期からの学校、学級で大切にしたいことが改めて確認できた。ハピネス、SCSEの精神をいつも自分の中に根付かせて、学習指導・生活指導をしていきたい。

どんなことにも信念をもって行動し価値付けていくこと、子どもが憧れるような姿を見せていくことが自発的な学びに結び付いていくことがよく分かった。

何度でもいきたくなるようなTDRのように、学校も子どもたちにとってそんな場になるように、教員・子ども・親・地域の方などが協力して運営していくことが大切だと感じた。

日々の職場をあらためて見直すことができた。「エンターテイメントを提供する場」とまではいかないが、我々と子どもたちとでつくりあげる幸せの場でありたいと思った。

実際に生徒や人間を育成する場において、場所は違うが、同じようなことだと感じた。生徒たちが笑顔で安心して学校生活を送っていけるようにするために、自分自身も生徒たちの生活する環境を見つめ直していきたいと思う。

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「授業デザイン」研修講座

期日 8月23日 金曜日  13:30~16:30
内容

講義・演習 「授業デザイン・活動デザイン」

横浜国立大学教授 有元典文

目的 「授業デザイン・活動デザイン」の考え方・実践について学ぶとともに、ワークショップなどを通じて授業づくり・活動づくりについて理解を深めます。 定員 23(総定員70)
会場 横浜国立大学教育人間科学部附属教育デザインセンター
対象
中等

※総括教諭及び教諭

※政令市、中核市の受講者も参加し、総定員は70名です。

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

ワークショップの成果

・「みんながいることでそれぞれが学習できる場づくり」について講義やワークショップを通して学びました。

・講義 ○コミュニケーションのデザインを観察しよう

○動機(やる気、意欲)の心理学

○やる気のデザイン「必然性をデザインしよう」

○みんなとならできる場、の大切さ

・ワークショップ

○ワールドカフェ「みんなだからできる場とは?」

受講者の感想

内発的動機付けをいかに教師がデザインするか、その大切さを感じた。「ほんわかな」の要素を取り入れて授業をデザインしてみたい。

みんなだからできる場づくりの大切さを学んだ、授業づくりにいかしたい。

たくさんの先生方の話を聞けて、この場が「みんなだからできる場」であったと思いました。

学校で伝えていきたい。もっと早く聞けていればと思った。

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2 鎌倉女子大学が主催する研修講座

「児童生徒理解に役立つカウンセリングの知識と技法」研修講座

~事例を通して不登校やいじめへの対応を考える~

期日 8月12日 月曜日  9:00~12:00
内容

講義 「カウンセリングの基本的な知識と態度について」

演習 「悩みを抱える子どもの気持ちになってみる」

鎌倉女子大学准教授 青木万里

目的 学校現場では、不登校をはじめ様々な問題行動を抱えた児童生徒に対する心のケアが求められています。この講座ではカウンセリングに関する基本的な知識を学び、演習を通してカウンセリングマインドを生かした教育実践について考えます。 定員 40
会場 善行庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭、養護教諭

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・教育相談やカウンセリング・マインド、学校現場のカウンセリングの留意点、保護者対応への留意点など、カウンセリングに関する一般知識を学びました。

・3つのワークショップを通して、考えを深めました。

①不登校の生徒の気持ちや本人にかける言葉を考えるワーク

②クラスの生徒の良いところを探すワーク

③いじめの反対語を列挙していじめ対策について考え、グループで発表し合うワーク

受講者の感想

ワークを通して技法や知識を実践でき、非常に有意義な時間でした。ぜひ、何回かのシリーズのような形で講座を開設していただきたいと思います。

わかりやすい説明で、より理解を深めることができました。青木先生の話し方も、聞き手の心をより穏やかにさせてくれました。

一つの言葉や概念を広がりを持ってとらえると、言葉によって相手とコミュニケーションをとるときに、理解の幅を広げられるということがわかりました。

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3 神奈川大学が主催する研修講座

「新たな高大接続の可能性の探究」―学びをつなげる―

(第8回 神奈川大学高大連携協議会フォーラム)

期日 8月2日 金曜日  13:00~17:00
内容

【基調講演】 「学びをつなぐ~多面的な教育システムの構築をめざして」

京都市教育委員会教育企画監 荒瀬克己

【実践発表Ⅰ】 「サイエンスリテラシーを基軸に据えたYSFH の教育」

横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校長 栗原峰夫

【実践発表Ⅱ】 「神奈川県立秦野曽屋高等学校の高大接続」

神奈川県立秦野曽屋高等学校長 児島義明

【実践発表Ⅲ】 「大学が求める学生像」

神奈川大学工学部長 庄司正弘

【パネルディスカッション】

モデレーター 横浜創英中学・高等学校 校長 下山田伸一郎

目的 大学での学びを支える高等学校での学習について、高等学校・大学双方で理解を深めるための基調講演および実践発表を行い、その内容について参加者を交えて協議します。進路、キャリア教育の分野に重点を置いています。 定員 150
会場 神奈川大学横浜キャンパス
対象
中等

※総括教諭及び教諭

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・京都市教育委員会 教育企画監 荒瀬克巳氏より、「学びをつなく~多面的な教育システムの構築をめざして」という題名で基調講演がありました。

・3つの実践発表がありました。

①「サイエンスリテラシーを基軸に据えたYSFHの教育」(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)

②「秦野曽屋高等学校の高大接続 福祉教育・曽屋塾を通して」(神奈川県立秦野曽屋高等学校)

③「大学が求める学生像」(神奈川大学工学部長)

・パネルディスカッションにより、高校教育と大学教育との連携・接続のあり方について議論を深めました。

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4 文教大学が主催する研修講座

「英語教育指導法」研修講座

期日 8月8日 木曜日  13:30~16:30
内容

講義・ワークショップ 「英語授業の目標設定と授業づくり -Can - doからの授業設計-」

文教大学教授 阿野幸一

目的 1時間の英語の授業を設計する際に、設定した到達目標にCan-doを用いることで生徒主体の授業を組み立てていけることを、講義を通して考えます。講義の後、中学校・高等学校で実際に使われている検定教科書を用いてグループによるワークショップを行い、Can-doの設定の仕方について理解を深めます。 定員 50
会場 文教大学湘南キャンパス
対象
中等

※総括教諭及び教諭

※英語科担当教員

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・文法やリーディングの指導におけるCan-doリストの設定や活用、困難な点等についてご講義をいただきました。

・中学校・高等学校英語教科書を題材にして、生徒にできるようになってもらいたいこと(Can-do)を設定し、グループごとに指導案を作成・発表しました。

受講者の感想

目標の共有が大切であると再認識することができました。Can-doリストの設定が一番大切であると思います。そのリストを学年をこえて職員間でも共有し、よりよい授業作りを目指したいと思います。

実際に使用している教科書でCan-doリストを作成する演習を通して、教材の見直し、深化を考えるきっかけになりました。英語を教えるのではなくて、「使いたい」「表現したい」英語表現を伝えられるよう、これからの授業で生かしていきたいと思います。

今の私に必要なことがたくさん学べたので、今後の授業に役立てていきたいと思います。スモールステップを目標に提示することの大切さを知ることができました。

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文教大学高大連携(教員間交流プログラム) 平成25年度「キャリア教育」夏季研究会

期日 8月23日 金曜日  13:00~17:00
内容

研究会テーマ「推進される『キャリア教育』充実のための方策」

~望ましい勤労観・職業観を培うキャリア教育及び人材育成について~

【講演会】テーマ「学校教育段階におけるキャリア教育の在り方」

~その意義、実践と発展を目指して~

文教大学名誉教授 仙

【討論会】テーマ「望ましい勤労観・職業観を培うキャリア教育及び人材育成」

パネリスト:株式会社資生堂 人事部人材開発室長 深澤晶久

TOTO株式会社 茅ヶ崎工場長 梅田弘人

神奈川県立茅ケ崎西浜高等学校 校長 神戸秀巳

神奈川県立瀬谷高等学校 総括教諭 高

目的 キャリア教育の重要性、意義について理解を深め、講演会や討論会などを通じて、職業直結型のキャリア教育ではなく、小学校段階から大学等の上級学校で、より良く生きていくために必要とされるキャリア教育について、「日常(授業)」「接続」「体系的」をキーワードに、先進的な理論や取組事例、実践プログラムなどを学びます。 定員 250
会場 文教大学湘南キャンパス
対象
中等

※総括教諭及び教諭

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・文教大学 仙﨑武名誉教授より、「学校教育段階におけるキャリア教育の在り方~その意義、実践と発展を目指して」という題名で基調講演がありました。

・深澤晶久氏(株式会社資生堂人事部人材開発室長)、梅田弘人氏(TOTO株式会社茅ヶ崎工場長)、神戸秀巳校長(神奈川県立茅ヶ崎西浜高等学校)、高原隆総括教諭(神奈川県立瀬谷高等学校)より話題提供をいただき、「望ましい勤労観・職業観を培うキャリア教育及び人材育成」をテーマとして、討論会を行いました。

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5 桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部が主催する研修講座

「中学校社会公民的分野・高等学校公民」研修講座

期日 8月5日 月曜日  13:30~16:30
内容

講義・演習 「新しい中学校社会公民的分野・高等学校公民

-対立と合意・効率と公正、幸福・正義・公正を中心に-」

桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部教授 谷田部玲生

目的 新学習指導要領中学校社会公民的分野・高等学校公民の基本的な考え方を学ぶことと、新しい内容である対立と合意・効率と公正、幸福・正義・公正などの扱い方について検討することにより、授業力の向上を目指します。 定員 50
会場 善行庁舎
対象
中等

※総括教諭及び教諭

※社会科・公民科科担当教員

担当課

企画広報課

(0466)81-1759

報告

・学習指導要領の改善の基本方針、具体的事項、改訂の要点等について、ご講義をいただきました。

・「対立と合意、効率と公正」「幸福、正義、公正」について、中学校と高等学校の教科書記述を参考にして、内容を読み取る演習を行いました。

受講者の感想

普段考えることのない学習指導要領について考えることができました。

「わかる授業」を行う上では、指導の軸となるものが必要だと思っていましたが、今回のキーワード「対立と合意」などは、その軸になり得たと思います。

教科書研究をする際に、指導要領と結びつけて内容を精査するということをしてこなかったことに気付きました。

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